適応障害とうつ病の違いとは?専門医でも間違えやすい⁉

適応障害、うつ病

今回は「うつ病と適応障害」の違いについてまとめていきたいと思います。

 

この二つって似ているようで全く違った性質をもった病気なんです。

 

症状に関しては似ている部分がかなり多く、
専門医でもひとくくりにしている場合もあるようです。

 

実際に私も経験していて、

最初は、うつ病という診断だったのが、
セカンドオピニオンでは適応障害であったということがありました。

 

この記事を読んでいるあなたは、
自身や近しい方が「うつ病や適応障害」と診断されたか、
疑わしい状況で知識を得ようと調べている状況かもしれませんね。

 

そこで今回は
専門医でも間違えやすい

「うつ病と適応障害の違い」

を詳しく書いていきたいと思います。

 

うつ病と適応障害の主な症状

どちらにも共通して、下記のような症状が見られます。

 

心の症状

・憂鬱な気分
・不安感が強くなる
・絶望感
・常に焦ってしまう
・無性にイライラする
・集中力の低下
・無気力
・何も楽しめない
・涙もろさ

 

身体の症状

・全身倦怠感
・不眠
・頭痛、めまい
・動機
・肩こり
・食欲不振または過多
・胃炎
・腹痛

 

症状だけだと、

うつ病と適応障害の違いはわからない場合が多いです。

 

うつ病と適応障害の違い

続いてうつ病と適応障害の違いを見ていきましょう。

 

 

見比べてみると結構違いますね。

 

特に

うつ病 =薬が効く
適応障害=薬が効かない

といった大きな違いがあります。

 

医療従事者でも混同している場合も少なくなく、
あまり治療的に良くない対応になっているケースも多いです。

 

私が心療内科に訪れた時に、
「うつ病」と診断されて、
薬物療法を行っていましたが
全く良くならなかった原因はこれですね。

 

また根本的に違う部分は、

うつ病 =脳の病気
適応障害=心の病気

だと言うことです。

 

うつ病は世間のイメージと実はちがう

「うつ病は○○されたストレスによって発症している。」

こんなイメージを持っていませんか?

 

実はうつ病は発病のきっかけが明らかでないことが多いんです。

 

そもそもうつ病が医学に注目された理由が、

「明らかなきっかけ無しでうつ状態になる人がいる」

「ストレスがきっかけじゃないのに発症するなら、自発的にうつ状態になっているのではないか?」
「そうなると、心の病気ではなく脳の病気だ!」

 

このことから「うつ病」という概念が確立されたのです。

 

世間でイメージされている
「○○されたストレスによって発症しているうつ状態」

と言われるのが実際は、
「適応障害」だったということです。

 

最近聞かなくなりましたが、

「新型うつ、ネオうつ」

これらは

「薬が効かない、休職~復職すると再発する」

といった特徴から適応障害ではないかと言われています。

脳がうつ状態を作るってどういうこと?

じゃあうつ病ってどうやったらなるの?

と疑問に思うかもしれません。

 

ちょっと複雑なので図にしてみました。

 

まず、日常生活で自覚出来る領域は
頭で考えている理性の部分のみです。

 

頭(理性、脳)=意識
心(潜在意識)=無意識
と表現することが良く見られます。

 

潜在意識=本音です。

ああしたい、こうしたい。
こうされて辛い。

などの心の内側にある部分です。

 

そこを様々な理由で理性が押さえつけます。

  • 社会人なんだからこうすべき
  • わがまま言うな
  • 人目があるから

 

「理性」と「潜在意識」がバラバラに動こうとしているので、
心が苦しくなります。

 

そこに「理性」の裏付けをするために

過去の経験や知識を総動員して

もっともらしい理屈で

「潜在意識」を押し込めようとします。

 

  • 社会人なのにこんなことも我慢できないと生きてけないよ
  • みんなやってるんだから我慢しなきゃ
  • 出る杭は打たれるからしかたない

 

それを見ていた「本能」が
「心のバランスがこれ以上崩れると生命の危機だ!」

と感じ、脳に
「生命維持のために休みなさい」
超強力な命令を出します。

 

このように脳が自発的にうつ状態を作り出すメカニズムです。

 

何かに反応してうつ状態になっているのではなく、

本能からの命令でうつ状態になっているので、

1日中うつ状態が続き

すこしも楽しむことが出来ない状態になるのです。

 

適応障害はきっかけが明確

適応障害は原因がはっきりしています。

 

  • 直属の上司
  • 合わない同僚
  • ママ友グループでの孤立
  • 普段の環境

などなど強いストレスを感じる環境が原因で発症します。

 

 

端的に言えば、
心の叫びですね。

 

もう限界だよ!

というのを伝えた結果、

脳と心がバラバラになり、
バランス感覚のズレからうつ状態になります。

 

そのため、
脳を落ち着かせる薬を使っても効かないのです。

 

  1. ストレスを感じる環境から離れる
  2. 傷ついた潜在意識を癒す

 

この2つが治療のポイントになります。

 

適応障害の特徴として、

ストレスを感じる環境から離れると症状は治まります。

そのため「休職」がよく選択されます。

 

しかし、潜在意識が傷ついたままだと

復職したときに少しのきっかけで

また心が折れてしまいます。

 

「休職↔復職」を適応障害になると繰り返してしまうのは、
潜在意識の傷をしっかりと治してあげないことが原因の大半であると言えます。

 

まとめ

ここまで

「うつ病と適応障害の違い」

について書いてきました。

 

医療従事者でも混同しがちですが、

似て非なる病気です。

 

治療方法もまったく違うため、

自身でも正しく理解することが重要です。

 

 

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