【妬み・嫉み】感情の心理的仕組みを理解して解消する5つの対処法

アダルトチルドレン

「妬みを感じてしまう自分がすごく嫌になる」

「妬みの感情なんか出したくないのにどうしても出てきてしまう」

 

という方に向けて、

【妬みの感情の仕組みを理解して、解消するための五つの方法】

を書いていきたいと思います!

 

動画でも解説しています。

妬み、嫉みの感情の仕組み

まず結論から言うと、

妬みの感情は誰しもが必ず持っている自然な感情

だと言えます。

 

誰しもが必ず持っている感情なのに、

  • 妬みの感情なんか出したくないなぁ…
  • 人を妬んでいる自分が本当に嫌になる…

このように考えて自己嫌悪に陥ってしまう人がとても多くいます。

 

まず初めに、妬みの感情の仕組みについて詳しく説明します。

 

他の人よりもたくさんのものを得たい!

という感情は、

「たくさんの中からより優秀な相手を見つけ出し、周りよりもすばらしい子孫を残す」

という生物が持つ競争原理が働いているためだと言われています。

 

なので妬みという感情は、

DNAレベルで組み込まれている、人間であれば誰しもが必ず持っている感情

であると言えます。

 

なので、「人に対して妬んでしまう」のは実は何もおかしなことではないんですね!

 

みんな隠しているだけで必ず妬みの感情は持っています。

 

自分はこんなに嫉妬心が強くて嫌になる…

と悩んでいる方は、これを知るだけでも少し自己嫌悪が少なくなるかもしれませんね!

 

また、妬みの感情は他の感情とくっついていることが多いです。

イライラするなぁ…

とか

悔しいなぁ…

と思っている時、

もしかしたら妬みの感情を解消するだけでイライラなどの他の感情も一緒に解消することができるかもしれません!

 

妬み、嫉みの感情が湧いてくる2つの条件

妬み、嫉みの気持ちが湧いてくるには2つ条件があります。

 

一つ目は、

相手がいること

 

自分一人のことであれば、妬みの感情は湧いてきません。

 

そして二つ目が、

その相手に対する「羨ましい」という気持ち

です。

 

この「羨ましい」という気持ちは、他の感情の陰に隠れてしまって気付けないことが多いです。

 

例えば、

「悔しい」といった感情や、

「イライラする」といった感情、

の裏側には相手に対する羨ましいといった感情が隠れている場合があります!

 

また、逆を返せば

「他人が自分に対して悪意を持つ裏側には、「妬み」や「羨ましい」といった感情がある」

ことがとても多いです。

 

妬みの感情を解消するためには、

相手に対して負の感情が生まれた時

まず最初にその感情の中に「羨ましいという気持ちがないか?」と探すところから始まります。

 

羨ましいと感じる真の意味とは…?

羨ましいと感じるのには、自分では気づけていない真の意味があります。

 

羨ましいという感情を分解すると、二段階に分けられます。

 

第一段階は、

「自分には無い!と思うからこそ、羨ましい!と感じてしまう」

状態です。

 

この第一段階だけであれば、

そこまで深く悩んだり

自己嫌悪に陥ったり

負のループから抜け出せなくなってしまった…

というような状態にはならない場合が多いです。

 

そして第二段階は、

「本当は自分にもあるのに、それを出せない現実」

に直面した状態です。

 

人のことを妬むなんてしたくない!

とは本当に思いつつも、

本当は自分にもそれくらいできるけど、それを出せていないのが悔しい!

抑え込まずに実際に表現している相手が羨ましい!

と感じてしまいます。

 

人間の感情は意外と現実的

第一段階の感情は、

羨ましい!と感じてはいるけれども一種の憧れに近い感情でもあります。

 

自分にもあるのに!

自分にも出来るのに!

このように思えなければほとんど嫉妬は感じません。

 

例えば、プロで一流の成績を残しているスポーツ選手!

イチロー選手や本田圭佑選手などをイメージしてみてください。

 

その競技の中で、

  • トップクラス
  • 収入も一般人とは桁違い
  • 芸能人と交際できたり

といった部分で、

羨ましい!とは感じても、妬みや嫉妬にはならないと思います。

 

その理由は、

自分も同じだけ出来る

とは思っていないからなんです。

 

自分がどれだけ頑張っても到達できない

とわかっているレベルに対しては、

羨ましいとか憧れの感情は抱いたとしても負の感情にまではならないんですね。

 

人の感情って実は結構現実的なんですね。

これが妬みという感情の仕組みです

 

自分も本当ならあるし、出来るんだけど…

抑えなければならない現実や出せない状況があって、

  • ちゃんと表現できない自分への悔しさ
  • 相手が表現出来ていることへの羨ましさ

これらが合わさって妬みという感情になっています。

 

妬みの感情を解消するには、第一に自分を客観視する

仕組みを理解できたところで、自分の感情を客観視してみてください。

 

この時に注意しなければならないのが、自分の感情を否定してしまうことです

 

ネガティブ感情は、

  • 嫌う
  • 無視する
  • 隠す

といった対処方を選ぶと余計に暴走してしまいます。

 

これまで書いてきたように、

妬みの感情というのは「誰でも持つ自然なもの」です。

 

そもそも、

出てこないようにする

なんてことはまず無理なんですね。

 

なので出てきてしまったら、

否定をしないでその感情自体は認めて、受け入れてあげる

ことが必須になります。

 

ネガティブ感情を否定せず正しく受け入れて抑える方法は、動画で詳しく解説しています。

やり方はこちらを参考にしてください。


妬みの感情に気付いたら、

まずは認めて受け入れてあげるのが第一歩です。

 

しかし、それだけでは心のモヤモヤ自体は全く解消されないで残ってしまうと思います。

 

そこで重要なのが、

客観視して分析してみること!

 

客観視して分析してみると、

妬むことがそもそも目的ではない

という事が発見できると思います。

妬むことが目的ではないってどういうこと?

例えば、

SNSを見ていて旅行している写真をアップしているのを見かけた。

 

「コロナの影響でみんな我慢しているのに、なんて非常識な奴だ」

とイライラしたとします。

 

これを分解していくと、

自分も外出したい!

でも周囲のことを考えて、外出を自粛している!

 

もう少し踏み込んでいくと、

「行きたいのに行けないことに対する悔しさ」

「周囲のことを気にせず出かけている人に対して羨ましい」

という感情があります。

 

ここから更に分解していくと、妬みの奥底に潜んでいた本来の目的が見えてきます。

 

この例のような状況であれば、

  • 人の目を気にしないで自分の好きなことをやりたい
  • 自粛が続いてストレスが溜まっていてそれを発散したい

といったことが目的であることが見えてきます。

 

 

場合が多いのではないでしょうか。

 

このように妬みや負の感情を分解することによって、

具体的に自分はどうしたいのか?が見えてきます

 

具体的に見えてくると、解消するために何をすれば良いのかが自ずと見えてきます。

 

他の人よりも妬みやすい気がする…

妬みの感情はもちろん個人差があります。

 

妬み嫉みの感情を強く持つ人の多くは、

幼少期に否定されてきた経験の影響が大きく関係しています。

 

身近な人に否定をされ続けてしまうと、

  • 自分なんか何をやってもダメなんだ
  • 自分は何もできないんだ
  • 自分は何も持っていないんだから求めてはいけないんだ

と認識してしまいます。

 

一番身近な存在の親や兄弟が根本的な原因であるケースが多いが、同級生や学校の先生などが原因となる場合もあります。

 

同級生や学校の先生などが原因の場合は、

その根本的な原因として傷つけられた心を家で癒すことができないような環境であったということまで考えられます。

 

このことから妬み嫉みの感情がとても強い人は、機能不全家族で育った場合が多くアダルトチルドレンに該当することが多いです。

 

 

このような経験が

  • 自分なんか何をやってもダメだ
  • 自分は何も持ってないんだ

という根拠のない間違った認識を潜在意識に植え付けられてしまいます。

 

そして潜在意識に植え付けられてしまった認識を、無意識で裏付けしようとしてしまいます。

 

・明らかに高い目標のハードルを設定して飛び越えることができず挫折する
・偏った不自然な考え方で悪い方向に解釈する
・自分にとって都合の悪い言葉だけをかき集めてしまう

 

無意識にこのような言動や行動で、

自分は本当に持ってないんだ…

ということを確認しようとします。

 

自分で考えて選択している!

と思っていても、それは潜在意識にある心の傷が無意識で裏付け作業をしているんです。

 

なので何度も何度も同じことを繰り返してしまう特徴があります。

 

なぜわざわざ自分を傷つけるようなことをしてしまうのか?

結論から言ってしまうと、

自分を守るため

です!

 

例えば、

  • 絶対に攻撃されない!と思っているところに急に攻撃される
  • 絶対に攻撃される!と思っているところに相手からの攻撃が来る

これを比べてみると、明らかに後者の方が身構えているのでダメージは減ります。

 

幼少期に否定されてきた経験から、

無意識に自分には無い!

と思い込むことで防御を固めてしまっている状態なんですね。

 

  • 気づいたらいつも人間関係が悪くなっている
  • 気づいたらいつも自分が悪者にされている
  • 気づいたらいつも上下関係になってしまっている

と言った場合は、このような無意識な裏付け行為をしてしまっているかもしれません。

 

そして先ほど書いてあるように、

妬みの感情は自分にもあるのに出せない状況に遭遇した時に出てきやすいです。

 

ここで自分にあるものを出せばいいじゃないか!

と思われるかもしれませんが、中々その考えになれないんです。

 

それはなぜか?

「自分にある」ということを認めてしまうことでデメリットがあるからです。

 

デメリットは二つあります。

 

①今まで以上に傷ついてしまうという思い込み

「自分にある」ことを認めてしまうと、それを否定されたときや失敗してしまった時に今までの何倍も傷つくと考えてしまいます。

 

自分は自分のことをダメだっていうこと分かってるからもうこれ以上とやかく言わないでね…

ちゃんと自覚してるから…

身の程わきまえるから…

ということにしておけば、

相手から否定された場合にもそこまで傷つかずに済むんじゃないか

というように考えてしまっています。

 

②自分が妬まれる側になってしまう恐怖

自分が「ある」側の人間になってしまうと、

人から妬まれたり嫌われたりするんじゃないか…

と考えてしまいます。

 

自分が相手に対して妬みの感情を抱いているように、

自分がある側になってしまったら必ず他の誰かから妬まれたり嫌われてしまう

と考えてしまいます。

 

  • 他の人から妬まれて陰口を言われるかもしれない
  • 引きずり落とそうと嫌がらせをされるかもしれない

他人からの悪意を異常に恐れているとともに、必ず自分の身に降り注ぐものだ!と考えてしまい自分の持っているものを出せなくなってしまいます。

 

  • 本当は自分にも出来る!
  • 自分も持ってる!
  • 自分だってそっち側に立てる!

という本心を無意識で裏付けしてきたことを武器に頭で押さえつけてしまいます。

 

その自分の中にある矛盾が生きづらさを感じてしまう要因だったりします。

 

根本原因である幼少期についた心の傷を癒さない限り、

環境を変えても何度も何度も同じことを繰り返してしまう危険性があります。

 

妬みの感情を解消する5つの方法

それではこの妬みの感情を解消する五つの方法を紹介したいと思います!

 

感情を受け入れる

まず最初にやるのは、感情を受け入れることです。

妬みの感情はここまで説明したように「誰しもが持っている感情」です。

 

そして負の感情は、抑え込むと余計膨れ上がりいずれ爆発します。

 

なので妬みの感情が湧いてきたら、まずその感情を受け入れます。

 

「フォーカシング」という心理療法が有効です。

 

負の感情が湧いてくるときに、身体のどこかに反応があります。

胃がムカムカしたり、

お腹に違和感があったり、

胸が苦しくなったり、

そのように反応が出た場所に手を置いてただ静かに寄り添います。

 

自分を変えたり、感情をどうこうするのではなく自然と変わるのを寄り添いながら待つ方法です

 

詳しくは下記動画を参考にしてください。

他人との比較をしない

次に人と自分を比べることをやめてみる!

 

妬みの感情が出てきてしまう条件の一つとして、

相手がいることが必須である!

とお話してきました。

 

相手がいて、その人と自分を比べてしまう

その結果、

  • 自分には無い
  • 自分にはあるけど出すことができない

と感じてしまいます。

 

なので妬む対象さえいなければ、妬みの感情というのは出てきようがないんです。

 

人は人!自分は自分!

このように思いながら生きていくととても楽に生きられるようになります。

 

妬みの原因を解消する

次に妬みの原因になってしまっている部分を解消することです。

 

そんなのやろうとしてるけどできないから、悩んで調べているんだよ…

と感じてしまう方結構いると思います。

 

そこは先ほど説明した

「自分の感情を客観視して見てみる」

ということがまだできていない可能性が高いです。

 

自分のことを客観視して、分析することで「妬むことが目的ではない」ということが発見できると思います。

 

これは個々人によって全くその目的は違うことなので、一概にこうだということは言えません。

 

上記で例題にした、

  • コロナ化にも関わらず外出している人に対してイライラしてしまう
  • そのイライラには羨ましいという感情が隠れている

これを元に解決策を考えてみます。

 

その原因を解消するためには、

  • そのような情報が入ってくるSNSやテレビなどを遮断してみる
  • 実際に自分も外出したり、旅行に行ってみる

妬みの感情の元を解消するために、実際に行動してみる!

実際に行動することがポイントです。

 

実際に行動してみようとすると、

無意識に張り巡らされた防御壁に邪魔されてしまうことが多いと思います。

 

その場合は、さらに根本原因である

「幼少期についてしまった無意識レベルでの癖」

を改善していかないと実際に行動するのは少し難しいかもしれません。

 

なかなか行動出来ないなぁ…

という方はアダルトチルドレンやHSPに該当するかどうか調べてみるのも良いかもしれません。

 

「ある」ものにフォーカスする

無かったり、無くなってしまう

ということに対して、恐れてしまうことが妬みの感情に繋がります。

 

  • 自分がちゃんと持っているもの
  • 他の誰にも奪われることのないもの

に意識を向けてみる。

 

例えば、

給料は低いかもしれないけど、普通に生活することはできるし日常の中でささやかな楽しみもある。

 

漫画だったり、音楽だったり、ゲームだったりなんでもいいです。

 

その好きなことは、

あなただけが持っているものです!

 

自分というものはこの世で唯一の存在です。

 

日本ではそこまで贅沢なことが出来なかったとしても、そこそこいろんなことができます。

 

得意なことも好きなこともあります。

好きな時に、好きな場所に、自分の意思で行くことができます。

 

何でも自由に考えることが出来るし、本や音楽やゲームも世の中にたくさんある。

インターネットも簡単に出来ます。

 

このように「今持っているもの」にフォーカスをすると、実は本当にたくさんの物を持っているんです。

 

人を羨ましがるほど足りないもの

って実はそんなに無いんです。

 

自分の人生に目を向ける

そして最後、

自分の人生に目を向ける

ということです。

 

はっきり言ってしまえば、

自分以外は全員他人です。

 

自分のことは自分にしか全ては分からないし、他人のことを分かったつもりでいたとしても全ては本人にしか絶対に分かりません。

 

もっと自分の好きなことや、やりたいことをする時間を増やしていく。

または、やりたいことを実現するために行動する。

 

こうすることによって相手に向かっていた感情は自分に向かってきます。

 

そうすれば相手が存在しないため、

妬みの感情というものも自然に解消していきます!

 

よくよく考えてみると、

友人とか知り合いが何かで成功したところで

自分の人生に影響してくることってほとんど無いと思います。

 

仕事でも

ダイエットでも

婚活でも

他人が何したところで自分の人生にはほぼ影響しません。

 

ましてやメディアやSNSで目にする人達なんかは、自分の人生でほぼ接点すらない人間です。

 

そのような相手に対して、

悩み、苦しんでいる

というのはすごくもったいないことだと思いませんか?

 

守るべきは、

【法律と思いやり】

この2点さえ守っていれば

  • もっと自分のやりたいことを実現するため
  • 自分の人生を充実させるため

だけに行動してもいいんじゃないかなと思います!

 

自力でやってみたけど上手くいかない…

という場合は一度カウンセリングを受けてみることで、アダルトチルドレンやHSPが根本的な原因であることがわかったりどう克服していくかが見えてくるので選択肢の一つとして覚えておくと良いかもしれません。

 

 

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