職場の人間関係

職場の人間関係が原因で仕事を辞めるのを繰り返す根本的な理由とは?

「職場で人間関係が上手くいかない」

退職する理由の中でかなり多くの割合を占めている理由だと思います。

 

私も人間関係が上手くいかなくて10回以上転職を繰り返していました。

 

このように次の職場では同じことにならないように!

と思って選んでいても、

次の職場でも同じ理由で退職している人はかなり多いと思います。

 

そこで今回は、

「職場の人間関係が原因で仕事を辞めるのを繰り返してしまう」のはなぜか?

ということについて書いていきたいと思います。

 

「人間関係」を理由に辞めるのは悪いこと?

結論から言ってしまえば、

理由は人それぞれでそこに良し悪し付ける必要は無い

と言えます。

 

なのではっきりと言ってしまうと、

他人にとやかく言われる筋合いはなく、

自分で考えて決めたのであれば辞めることになんの問題も無いということです。

 

しかし、一般社会から見ると、

そう思ってしまう人が多数であることも事実です。

 

人間関係が上手くいかない人は甘えているように見える

今までにこのようなことを言われたことはありませんか?

 

  • 人間関係を理由に辞めるのは甘え。
  • ここでダメなんだから、他の職場へ行ってもどうせやっていけない
  • 社会人なんだから合わない相手とでもうまくやらなければならない

 

また、転職活動をしていても、

  • 人間関係が原因で辞めると、次もすぐにやめてしまうことが多い
  • うちの従業員が合わなかったらまた辞めるの?

などと面接で言われたり、落とされたりすることは少なくありません。

 

先ほども言ったように、

自分で考えて決めたのであれば気にする必要はありません。

 

では、なぜこのように世間からは見られてしまっているのでしょうか?

 

答えは簡単で、

大体の人が当てはまってしまっているからです。

 

そこには根本的な原因があります。

 

人間関係が上手くいかない2つのパターン

職場の人間関係が上手くいかないパターンは大きく分けて2つに分けられます。

 

  1. 明らかに環境に問題がある
  2. 環境はそこまで酷くないけど、
    何か上手く行かない

 

それぞれのパターンを見ていきましょう。

 

環境に問題がある場合

 

例えば、下記のような例があります。

 

パワハラやモラハラが日常的に起きている職場環境

 

他にもパワハラやセクハラ、いじめに社風の悪さなんかもあります。

 

この場合、

あなたではなく周りに問題があります。

あなたに非はありません。

 

しかし、残念ながら、

他人を変えることは出来ません。

 

  1. 逃げる
  2. 耐える

のどちらかを選ぶことになります。

 

周りの環境が良くない場合、

今後の長い人生を考えると、

「逃げる」が第一選択肢ですが、

 

もし「耐えられない」

なのに「逃げられない」

とすると、

 

あなた自身にも何か、

解決が必要な課題があるかもしれません。

 

当ルームにお越しいただく相談者さんにも

かなり多いのですが、

 

例えば、

「この会社を辞めたら、もう終わりだ」

「自分が悪くないのに逃げるのは、理不尽で我慢ならない」

「やめたとして、次に自分のやりたいことがない」

 

こんな気持ちがありませんか?

 

こういった思考が出てくると、

明らかに異常な職場であっても辞められません!

 

周りにも問題はありますが、

そこに居続けることを選択しているのは自分です。

 

自分にも、何か解決しなければならない課題がある

このように思ってください。

 

その課題は次の場合とよく似ています。

 

環境はそこまで悪くないけどなんかうまく行かない場合

適応障害になってしまった時の

私が典型的なこのケースでした。

 

頼まれると断れずに忙しくなり、目上の人には意見が言えないで同調してしまう。その結果職場の人間関係が上手くいかなくなり、退職することになってしまった。

 

その結果、ストレスを抱え込んで、

適応障害になってしまったんですね…

 

 

  • 家庭が出来て、子供のためにも頑張らなければならない。
  • 家庭があるのだから仕事をやめるわけにはいかない
  • 我慢するべきだ
  • もう26歳になったんだからいい加減社会に合わせなければ

 

このような思いから、

なんとかうまくやらなければ!

と必要以上に気を張って無理をしていました。

 

このように対人関係にストレスを抱え込むことを

繰り返してしまうとき、

 

そこには解決しなければならない自分の課題

があります。

 

課題って何?

私の場合はそもそも、

自分に課題があるとは思っていませんでした…

 

むしろ、

 

「こんなに気を遣ってやっているのに、上手く行かないのは周りが悪いはずだ」

「私は被害者だ」

 

こんな風に思っていました。

 

こんな状態だったのですが、適応障害になり、

その時お世話になったカウンセラーのおかげで

何が根本的な原因なのかがわかりました。

 

また、日々、

相談者さんをサポートするなかで

私を含めて多くの方に共通する課題

であるということもわかりました。

 

それは、

【アダルトチルドレン】

です。

 

相談者さんにこのことを伝えると、

いろいろな質問をいただきます。

 

そもそもアダルトチルドレンって何ですか?

ネットでいろいろ検索してて、HSPじゃないかと思ってたんですが…
HSPとアダルトチルドレンってどう違うんですか?

それでは順番にお答えしていきますね。

 

アダルトチルドレンとは

細かいタイプなどはありますが、

大枠で言えば、

機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人

です。

 

例えば、

  • 両親が多忙
  • 不仲や離婚
  • 育児放棄や虐待
  • 過保護

といった家庭環境で育ったため、

大人になっても心の傷を持ち続けている人

のことをアダルトチルドレンといいます。

 

アダルトチルドレンは機能不全家族で育ったために

後天的についてしまった癖のようなものであり、

克服することは可能です。

 

 

HSPとは

HSPとは、Highly Sensitive Person

の略で、

 

簡単に言うと、

『すごく感受性の高い人』

という意味です。

 

神経が生まれつき過敏で、

ちょっとしたことに大きく反応したり、疲れやすかったりします。

 

また、『すごく感受性の高い子ども』のことを、

HSC=Highly Sensitive Childと言います。

 

HSPは生まれ持った先天性の気質であり、

変えることは出来ません。

 

 

人間関係が上手くいかない真の原因

このように人間関係が上手くいかない真の原因は

「アダルトチルドレン」

である可能性が多いと言えます。

 

じゃあ、アダルトチルドレンの克服は

どうすればよいのか?

ということになりますよね。

 

しかし、アダルトチルドレンは

とても根が深いので、

根本解決にはどうしても、

ある程度の時間がかかります…

 

根本原因を解決したい方は

アダルトチルドレンに特化したカウンセリング

を受けることをおすすめします。

 

また自力で克服する場合は、

心理療法のスキルを習得するのが効果的です。

 

まとめ

「職場の人間関係が原因で仕事を辞めるのを繰り返してしまう」のはなぜか?

ということについて書いてきました。

 

環境が悪いのに逃げる選択肢を取れない場合も、

なんとなくどんどん人間関係が悪くなってしまう場合も、

 

アダルトチルドレン、HSPの可能性が多い

ということがわかってもらえたかと思います。

 

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令和元年より、アダルトチルドレン専門の心理カウンセラーとして活動。 無理にポジティブになることを勧めず、 生きづらさの構造を理解しながら現実的に負担を減らす方法を提供しています。

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